春のガーデニング計画として、自宅ガレージに置く棚をDIYで製作しようと思います。

3月も中旬になり暖かくなってくると、インテリアからエクステリア、ガーデニングに関心が移ってきます。
お花屋さんやホームセンターに行ってもかわいいお花が店頭を彩るようになり、ついつい長居してしまいますね。

毎年、この時期になると夫婦でガーデニングを楽しんでいますが、我が家の植栽は外構業者に頼まずにすべて自分たちで行いました。
シマトネリコやカツラ、株立ちのヒメシャラを植える時は膝上の深さまで地面を掘り、粘土質の土で掘るのに苦労したのを覚えています。
他にも、ガレージのレンガ敷きや門扉前の石貼りなど自分たちでできるものは夫婦で作業分担をしてやってきました。レンガを敷いたり、石貼りをしたり目に見えてガラリとエクステリアの雰囲気が変わるのはすごく嬉しいのですが、その準備で生コンを練ったりするのは本当に重労働ですね。夫婦二人して腰痛に苦しんでました。笑

そして今年はどんなガーデニングをしようかと考えていましたが、ガレージに置く、高さ150センチくらいの白い木製棚を作ろと思います。
これは高さ150センチ、幅70センチ、奥行き50センチで4段構造にして1番下の棚にはメッシュの扉を付けてガーデニング用品を収納します。
そして上の棚にはミニバラの鉢や多肉植物の鉢たちを並べてガレージの一角を華やかにしようと考えています。

以前から考えていたこの木製棚のイメージを主人に伝え、私が書いた簡易図面を元に主人に必要な木材の量を計算をしてもらい、その木材を買いに昨日はホームセンター ムサシに行ってきました。
ホームセンター ムサシは品揃えが本当に多く、本格的な建築資材も扱っているのでガーデニングをする時はよく材料を買いに行ってます。

今回、作る木製棚は軒下に置く予定ですが台風の日などは風雨にさらされるので、経年変化に強く耐不朽性に優れたレッドシダーを材料に使うことにしました。
しかし、いくら屋外用途にレッドシダーが優れてるといっても太陽からの紫外線や経年による腐食が心配なので、この棚をキシラデコールで白色に塗装します。

キシラデコールは防腐塗料として他社製品より抜群に耐久性が高く、長期間木材を保護してくれます。価格も他社製品に比べて高いですが、木材の木目を残した美しい塗装や本来の木材の保護という役割、再ンテナンスが長いということを考えても費用対効果が高いです。
私自身や義姉もウッドデッキに使用しており、その効果は実感しています。そして今回のレッドシダーを保護する塗料もキシラデコールにしました。
このキシラデコールにはワイスという色があり、このワイスがオフホワイトのような色なのでナチュラルな雰囲気に合うようにワイスを購入しました。

木製棚を構成するレッドシダーは幅140mm、厚み18mm、長さ3000mmのものを10本購入して、持って帰りやすいようにホームセンター ムサシで半分の1500mmにカットしてもらいました。3000mmのままだと乗用車に積めませんし、今回作る木製棚の高さが1500mmなので、ちょうど側板と背板に使えます。
また、ホームセンターの木材カットに使われている大型のカッターは、刃も大きいので厚みがある木材でも一発カットにより段差がなく、木口も綺麗です。

ホームセンター ムサシで木製棚に必要な分のレッドシダーと腐食に強いステンレスビス、キシラデコールのワイスと塗布用の刷毛など諸々を買い、帰宅した頃には陽も落ちかけていましたが、主人が木材の細かいカットをして私がキシラデコールの塗布作業をしたので疲れた1日となりました。
しかし、キシラデコールは2回塗りなので今日もキシラデコールの塗布作業をしたので明日には木製棚の製作ができます。
春分の日の明日は主人も仕事が休みなので、がんばったら明日中には完成できるかな。

この木製棚の詳しい製作の様子は完成したらブログで報告します。

キシラデコールを塗布してる時に感じたのですが、レッドシダーは木肌がとても美しく耐久性にも優れてるのでおすすめですよ。